椅子の張り替え(後半)
お気に入りの生地は購入から9日後に我が家にやってきました。
生地が届くまでにコツコツと古い生地を剥がす作業を進めました。
Before
座面の後ろはこんな感じ。
黒い不織布を留めているタッカーをすべて外してみたところ。
大量のタッカーを外すのに一苦労。
外し方はマイナスドライバーでくいっと浮き上がらせてペンチで抜きます。
なかなか力のいる作業ですがなんとか私1人でも出来ました。
布の下にはクッションになるスポンジがありましたが、ボロボロなのでスポンジも新丁することに。
スポンジも剥がして板1枚になった状態
新しいスポンジは低反発ウレタンとチップウレタンが組み合わされてる2センチの厚さのものを購入。
https://www.diy-shop.jp/second/urethane.html
これを板の形に合わせて切る✂
ハサミで簡単にきれました。座ったとき板が当たると嫌なので板より小さくならないようにだけ気をつけて切りました。
ガタガタですが布も巻くので気にしない。
そして、生地を巻いていきます。
タッカーで留めるのは簡単ですがここは慎重に夫と二人で作業しました。
一辺の真ん中あたりを3箇所留め、次に対角線の一辺の真ん中あたりを留める。四辺の真ん中あたりを全部留めたら徐々に角に向かって留めていくという感じです。
裏返してみるとピシッとなかなかいい感じに張れております。
黒い不織布の代わりに家にあったガーゼの布をアイロンで縁に折り目をつけてタッカーで留めて座面完成!
ネジを留めて完成!
4脚ほぼ1日かけて完成しました!
After
我ながら大満足の出来です。
座り心地も低反発ウレタンのおかげでぐっと良くなりました。
夫が木の部分にヤスリをかけてミツロウを塗ってくれて、新品のような、いや新品より味のある素敵な椅子に生まれ変わりました!ダイニングテーブルもシミやらついていたのをヤスリをかけてミツロウを塗ったらピカピカに!
子供がまだ小さいので、またジュースをこぼすとか悲劇は起こるんだろうなと考えると食事の度ひやひやです。なので、座面に布用防水スプレーを振りかけておきました。
でももし取り返しのつかない程の大惨事が起きたとしてもまたお気に入りの布を見つけて張り替えればいいだけですからね。
ずっとやりたかったことが出来てスッキリ!
椅子の張り替え(前半)
6年前、今のわが家が出来たとき、購入したダイニングチェア。MOMO naturalのものなのですが、座面が布なので、シミやらスレやら汚れやらだいぶ酷い状態になっておりまして、なんとかしたいと思ってはいました。
数ヶ月前、夫が牛乳を派手にぶちまけてしまいまして、さすがにこれは限界だなと思い、椅子の張り替えを決意しました。
まず、MOMO naturalに行き、お店の方に張り替えの場合はどうしたらよいのか聞いたところ、工場に椅子を送り、張り替えてもらえるみたいだが、送料もお客様負担になる。みたいな話をされて、椅子四脚まるごと送るのか尋ねると、そうだと言うし、梱包もお客様でしていただきますとか言われ、何週間もダイニングチェアがなくなるのは不便だし、面倒くさそうだし、お金もかかりそうだなぁと、MOMO natural でお願いするのはとりあえず保留にして家に帰宅。
椅子を分解してみました。すると、5箇所ネジを外せば簡単に座面が外せました。多分私が尋ねたお店の方はよくわかってなかっただけで工場に送るのも座面だけでいいような気がしたけど、座面の構造をみると、ホッチキスで、布地を留めているだけなので自分でも出来る気が。
よし!自分で張り替えよう!
まずは、布探し。ネットで色々見てはいたけど、なかなかこれだ!ってものに出会えず、なんとなくミナペルホネンのページへ。
interior fabric - metsä | minä perhonen
以前から気にはなっていたけどお値段がいいので、なかなか手をつけられなかったミナペルホネン。やはり可愛い!たまらなく可愛い‼
見てしまうともう他には考えられなくなってしまうんだけど、この値段夫の許可はもらえないよなぁとあきらめる。いやいや、でもあきらめられないよなぁと、夫に生地の画像を見せてみたけど、「そんなにいい?無地でいいよ」とバッサリ切り捨てられ、私のミナペルホネン計画は終了…。😭
と思いきやあきらめの悪い私はもう一押ししてみました。
たまたま、翌日息子のランドセルを受け取りに家族で表参道へ出かけることになっていたので、その帰り「見るだけだからお願い!」と青山スパイラルビル5階にあるCall へ寄らせてもらいました。
初めて行ったのですが、壁画やらタイルやらミナペルホネンの世界観が至るところに散りばめられておりましてそれはそれは素敵な空間で私は1人で大興奮。
ファブリックの測り売りのスペースに進みネットでだいたいこれにしようと決めていたtambourineという生地を発見。夫に見せて意見を聞くと「すごくいいけど少し生地が薄くない?」と冷静な意見。確かに椅子の座面はすり減ってくるし薄い気もする。お店の方に「座面の張り替えをするのにこの生地は使えますか?」と尋ねると「それならdopがよろしいのでは?」と、生地見本を見せていただけました。
「dop」はインテリア専用に作られた生地のようで、他の生地より厚くまさしく私が求めていた質感!しかも、裏表違う色で作られており、長年使っていくと擦れた部分から裏の色が出てきてまた味が出るという経年変化を楽しめるように作られているそう。そんな説明されたらもうこれしかないでしょう!と私の心は決まり夫に「絶対これがいいよね?」と強引に同意を求めると、どういう訳かあっさり「うん!これしかないね!」と、夫も数分の間にすっかりミナペルホネンの虜になってくれたようですんなり購入の承諾を得られたのでした。しめしめ。
ネットでtambourineの生地を見ていた時はけっこう在庫なしが多く限られた色からしか選べないんだなーと思ってたのですが、dopはどれでも大丈夫だと言われこれまた大興奮。沢山ある色見本の中からブルーとグレーに決定。
dopの生地は私が選んだtambourineの他にchouchoと無地の3シリーズあり、それぞれカラー展開も豊富でした。私はお店に行くまでdop の生地の存在も知らなかったのですがカラー展開見れるページあるのかなぁと探してみたところ、ミナペルホネンさんではなくhaluta さんという素敵なお店のページで載っておりました。
http://www.haluta.jp/fabric/minadop/
Call で支払いを済ませば送料無料で自宅まで送って下さるようで、長くなりましたがそんなこんなで無事生地を購入致しました!
ちなみにお値段は生地幅130センチ(記憶があいまいですが確か130だったかと。)100センチで¥18000(税抜き)でした。
少々お値段ははりますが大満足の買い物ができました。
長くなったので椅子の張り替え作業の様子は次で書こうと思います。
クッキー作り
息子が幼稚園から帰ってきて、「クッキー作りたーい!」とリクエストがあり、15時のおやつにクッキー作り。
簡単だし、楽しいし、美味しいし我が家では定番のおやつ。
私も子供の頃よくクッキーを作ったものです。なのでレシピも母から聞いたレシピです。
クッキーレシピ
材料 バター100g
甜菜糖70g
卵黄身1個分
小麦粉200g
①バターを耐熱皿に入れレンジで50秒程温ため、柔らかくする。
②ボールに砂糖、バター、黄身を入れ泡立て器でまぜる。
③小麦粉をふるって三回くらいに分けて②のボールに入れ、ヘラで、まぜ、小麦粉をなじませる。
④小麦粉全部投入してざっくり混ぜたらポリ袋に移し、小麦粉がまんべんなくなじむようこねて冷蔵庫で少し寝かせる。(今日は生地の柔らかさがちょうどよさげだったので、5分程だけでした。)
⑤クッキングシートの上でめん棒で生地を伸ばし型抜き。
⑥180度に予熱しておいたオーブンで12分程焼けば出来上がり。
息子の縄跳び記念日
2月7日。5歳の息子の幼稚園では、毎年恒例の縄跳びの時期がやってまいりました。どちらかといえば運動音痴な息子。年少さんも年中さんも、もちろん記録は0回。回りには100回を越えている子も。
冬休み、なんとか跳べるようにさせてあげたいと公園で練習してもいっこうに跳べる気配なし。諦めかけていたら本日幼稚園で、急にコツを掴んだようで、先生から「跳べるようになりました!」と報告が。息子は、はにかみながらリュックから縄跳びを出し、早速園庭で披露してくれて。母感動。帰り道も縄跳びしながら帰り、お家の駐車場でも記録更新に励んでおりました。本日の記録28回。
兄の横で、妹はエアー縄跳び。
妹は妹で、公園に行ったら最近ブランコを自分でこぎ出せるようになったのが嬉しくてエンドレスブランコ。
妹は兄と違い運動神経まあまああるようで、ストライダーがすごく上手い。補助輪なしの兄の自転車と競争させても毎回妹が勝つ腕前。
最近寒くて、公園ご無沙汰だったけど、公園遊び再開しようと心に決めた昼下がり。明日から頑張ります。
節分👹
2月3日。節分👹
小さい子供がいるので年中行事は大事にしていきたいなと思っております。
てなわけで本日も毎年恒例の豆まきと恵方巻作り。
息子が幼稚園で作ってきた鬼さん帽子をパパが被り豆まき。
今年はお面も着けずパパだって丸わかりなのに3歳の娘は私にしがみつき豆を投げること出来ずでした。
豆まき後、息子が幼稚園で年の数プラス1個食べるんだよ!と聞いてきたようでしきりに妹の豆の数を教えていましたが、食いしん坊な妹は4個でやめることが出来ずおかわりを催促兄の倍以上食べておりました。
どうして年の数プラス1だけ豆を食べるのか息子に聞かれ調べてみると、「年の数だけ豆を取り入れることで年齢と同じ数だけ福を身体に取り入れる」ということらしく、プラス1は「来年も健康でありますようにという願いがこめられている」そうです。
恵方巻は我が家は具と酢飯だけ作って食卓で自分の分は自分で作るスタイル。子供も喜ぶし私も楽チン。
本当は七福神にちなみ7種類の具材を巻き込むのが好ましいらしいのでウチのはなんちゃって恵方巻になりますが、
今年の具はプルコギ、きゅうり、アボカド、紅生姜でした。
決して美しい見た目ではありませんが味は大好評。
レシピ
プルコギ
①にんにくすりおろし1片
しょうゆ大さじ1~2
酒大さじ1~2
味噌大さじ1
砂糖大さじ1弱
ごま油大さじ1
をビニール袋に入れ、牛肉こま切れ200gを入れもみこむ。
②にんじん半分を細きりにする。
③フライパンにごま油をたらし、にんじんを炒め、①の牛肉を入れ炒めて、ごまをふれば出来上がり。
今年の恵方南南東を向いて喋らずに食べるを実行中。
すぐに誰かが、喋っては口を押さえてみんなで笑うというのを何度も繰り返し楽しい夕飯になりました。
今年も家族全員健康で過ごせますように!